ひろせ日記

どんなメリットがあるのか?

この制度よく聞いてみると、中古住宅の売買に関してとても有効な制度です。

通常、築20年を超える建物は、税制面での優遇措置が受けられなくなっていますが、この診断を受けて適合証明を出してもらう事によって、税金の負担が安くなります。

具体的には、「住宅ローン減税」、「登録免許税」、「不動産取得税」、場合によっては「住宅取得資金の贈与税」
併せると数百万円のメリットがありそうです!

そもそも、ただでさえ不安な中古住宅の購入です。
診断を受けて安心して購入できるメリットは大きいですよね。

診断を受けた結果不適合だったら・・・

そんなケースはもちろん想定されます。
全部の住宅が適合するような検査なら価値がありませんよね^_^;

そんな場合は、耐震工事を行うことが考えられます。

香川県では、耐震工事に関する補助金もあります。
なんと最大9割補助(*_*)

先程あげたような減税措置と併せると、自己負担はかなり少なく済むケースが多そうです。
この辺りは、ケースバイケースなので検討が必要ですね。

・費用を惜しんで耐震かどうかも分からない古い住宅を購入するか。
・費用をかけて安心な中古住宅に住むか。
という言い方をするといやらしいですが、今後主流になってくるんじゃないかなぁと思います。

司法書士の本業とは違いますが、FPとしても興味があるところなのでちょっと勉強してみます♪

来週にはセミナーも開催されるようです。
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主催:一般社団法人ワールド・インスペクション
香川県高松市田町5-7 大住ビル101
TEL:087-813-3435