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    司法書士 広瀬修一 香川県高松市 1977年生まれ
    廣瀬 修一(ひろせ しゅういち)
    司法書士 香川県司法書士会 第306号
    ファイナンシャルプランナー (AFP)
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    やっぱりエンディングノートは大切だ。

    2019.10
    12

    ここ数年、家族信託(民事信託)、遺言書、任意後見契約、死後事務委任契約など終活といわれる分野のお手伝いをすることが増えてきました。

    私もこれまで、遺言書や家族信託をずいぶんと推進してきましたが、以前は、大切なのはわかるけど、自分はまだ元気だし、もうちょっと先でいいかな。という方が多くて、実際に行動する方はごく少数でした。

    ところが、最近は、元気なうちに具体的に目的をもって、遺言書等の準備をしたいという方が増えてきました。

    とてもいいことだと思います。それと同時にとても難しい仕事であるとも感じています 。

    いくつかの終活をお手伝いする中で、私が強く感じたのは「エンディングノートって大事だな。」という事です。

    エンディングノートで見える化

    まず、エンディングノートを書くことで、これまでの人生の振り返り、整理ができます。そして、これからの人生の事を考え、自分の大切にしたい人や事柄が明確になります。

    そうするとどのような準備をすればよいのかが見えてきます。

    そこからはじめて、どんな遺言を書こうか、家族信託をしておくべきなのか、他の方法が良いのか、任意後見や尊厳死、葬儀や供養の事とどんどん具体的になっていきます。

    エンディングノートが話しをするきっかけに

    終活を始めるきっかけって難しいですよね。

    親の立場からすると、大切なことだとは感じつつも「まだ大丈夫だろう。」「ウチは大丈夫だろう。」とか「自分が死んだときのことはあまり考えたくない。」という意見が多く上がります。

    また、子供などの周りの人からすると、「本当は親には準備をしておいて欲しい。でも何と言って切り出せばよいかわからない。」や「終活の話をすると親の機嫌を損ねるのではないか。」こんなこと聞いてもいいのかな?と聞きづらいものでもあります。

    エンディングノートを書くことで、書いた方は、気持ちが整理でき誰かに話すきっかけになります。また周りの人たちはエンディングノートを見せてもらうことで、その人の思いをくみ取り、話し合うきっかけとなります。

    終活で触れる内容はデリケートで、たとえ身近な人に対してであっても話しにくい部分も多く、はじめの一歩が踏み出せないという方も多いと思います。

    何から始めていいのかわからないという方、まずはエンディングノートから始めてみてはいかがでしょう?

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